こんにちは、あすちゃんです。
今回は僕が電脳せどりで使用しているツールの1つを紹介していきます。
本記事の内容
・SearchBarの機能や使い方の紹介
・SearchBarの設定方法
SearchBarはドラッグで選択したテキスト(ワード)を、他のECサイトで検索するツールです。
例えば、「今Amazonや他のECサイトで見ているこの商品は、他のサイトではいくらだろう」といった感じで、相互で確認する時に使用します。
以前、同じようなツールを紹介しました。使用用途はContext Menu Searchと同じなので、そちらを参考にしてみてください。
僕はマウス操作する場合と、マウスを使用しないノートパソコン時(キーボード主体)で使い分けていますが、どちらも入れておいても損はしないので、入れておくことをおすすめします。
それでは解説していきますね。
目次
SearchBarの設定方法
いきなりSearchBarの設定に行きます。この通りに設定しておけば、実践的に使用することが可能です。
前提として、他の拡張機能と合わせて使用するので、お互いが邪魔にならない配置になるようにも設定していきます。
慣れてきたら自身の使いやすいようにカスタムしていきましょう。
■この設定でできるようになること
① 検索したいECサイトを追加&ショートカット設定
② 検索バーに検索したいECサイトを追加
■その他設定
③ テキストをドラッグして選択した時に検索バーを出す
④ カスタムボタンの配置を右上に設定
⑤ カスタムボタンからECサイトに飛ぶ時に別タブで開く
まずはインストールしていきましょう。インストールはこちらから
インストールしたら、虫眼鏡アイコンを右クリックか、設定アイコンをクリックしていきましょう。
メニューが出てきますので、ここから順番に説明していきますね。
① 検索したいECサイトを追加&ショートカット設定
設定を開くとこのような画面になるので、ここから設定していきます。
Custom searchesを開くと、デフォルトで4つ設定が入っているので、まずはこれらを外していきましょう。
ここから新しく設定(追加)していくことになります。
リサーチ先にしたいECサイトを追加していきます。例えば、楽天を見ている時に、Amazonの価格を知りたいとなった場合にAmazonのページに飛ぶ必要がありますので、ここではAmazonを追加していきます。
追加したいECサイトの検索バーで右クリックをすると、Add to SearchBar…と出てきます。要するにSearchBarに追加するかどうかを聞かれています。
先程のAdd to SearchBar…をクリックするとこのような画面が出てくるので、枠内にショートカットボタンを割り当てていきます。例えば、僕はAmazonは分かりやすく、頭文字の「A」にしたいので半角入力モードで「A」を入力します。※実際の入力は「a」でOK。
枠内のAdd to SearchBarをクリックして追加が完了します。
Amazonが追加されましたね。このような感じで、自分のリサーチしたいECサイトに、ショートカットキーと一緒に追加していきます。
■この設定でできるようになったこと
ドラッグで選択したテキスト(ワード)を「A」でAmazonに飛んで検索できる
次は検索バーについて解説していきます。
② 検索バーに検索したいECサイトを追加
ショートカットキーの他にも、検索バーのアイコンからも飛ぶ事ができ、①のようにECサイトを追加していくと、検索バーにも自動的に追加されていきます。
ここで順番を入れ替えることができ、入れ替えると検索バーにも反映されていくので、
自分の作業しやすいように順番をカスタマイズしていきましょう!
メインの設定は以上になります。
③④⑤ その他設定
後は自分が使いやすいような配置など好みの部分になりますが、一部紹介しておきます。
■その他設定
③ テキストをドラッグして選択した時に検索バーを出す
④ カスタムボタンの配置を右上に設定
⑤ カスタムボタンからECサイトに飛ぶ時に別タブで開く
ここでは上記の画像の部分をチェックして設定しました。
余談ですが、ボタンをカスタムしてリサーチできる拡張機能にモノサーチがありますが、ボタンから意図した商品検索をしてくれない場合が多いので、現状テキストをドラッグしてSearchBarで飛ばす方がおすすめです。
モノサーチも電脳せどりでは必須の拡張機能なので、また別の記事で紹介させていただきます。
※ビックカメラ.comなど、たまにテキストが文字化けするサイトもあるので、サイトによってツールを使い分けることもあります
まとめ:SearchBarを使って検索スピードをアップさせよう
今回はSearchBarの導入から設定までを解説しました。
使用用途が似ている拡張機能でも、その時々によって使い分けることができれば、更なる効率アップが期待できるので、
この機会に是非導入する事をオススメします!!
今回は以上です。