せどりコラム

せどり初心者におすすめの始め方【結論 : 店舗せどりから入り、楽天ポイントせどりと電脳せどりを同時に学んでいく】


こんにちは、あすちゃんです。

 

「せどりを始めてみたいけど、何から始めていいかわからない」

 

今回は、このような、せどりで取り組むジャンルや手法が定まっていない初心者の方向けに、何から取り組めばいいかアドバイスをしていこうと思います。

 

本記事の内容

せどりは店舗せどりから入り、次に楽天ポイントせどりと電脳せどりをやるのがおすすめ【結論:どれも稼げます】

本記事の内容の前に

一概に『せどり』といっても色んな種類があります。店舗せどり、電脳せどり、楽天ポイントせどり、そしてそこから新品、中古(本、家電、カメラなど)と様々です。

 

僕はせどりを始めた頃は、店舗せどりや電脳せどり、ブックオフせどり、そして新品や中古など一通りやってきて、その経験から「せどりはこういう風に始めていけば、早く結果が出やすく(稼ぎやすく)、成長できるな」というのが見えてくるようになりました。

 

始めやすさ、手間のかからなさ、稼ぎやすさ、これらの視点と、僕が残業80時間のサラリーマンの中、副業でせどりをやってきた経験と合わせて説明していきます。

 

せどり初心者におすすめの始め方【店舗せどりで商品知識をつけながら稼ぎ、電脳せどりと合わせて効率よく稼ぐのを目指す】

ステップ①店舗せどり
・商品知識と相場感を最短で身につき、手堅く、早く稼ぐ力が身につく

ステップ②楽天ポイントせどり
・電脳の仕入れ先の内の1つで、楽天経済圏と仕入れリストの構築などを行うことで、継続的に効率よく稼いでいく力が身につく

ステップ③電脳せどり
・Amazon刈り取り、その他楽天を含むECサイト仕入れなど、せどり力をつけて最も効率よく稼げるせどりを目指す

 

3つ順番に紹介しましたが、正直どれから始めても稼ぐことはできます。店舗せどりからじゃなくても、楽天ポイントせどりからせどりを始めるのも良いですね。

 

理由は後で説明します。

 

どれでも稼ぐことはできるけど、上記の順番の方が、最短で商品知識を身につき、稼ぐことができて個人的におすすめ、という話です。

 

前提として、手間のかからなさという点から、これから新品せどりの話をしていきますね。

 

僕は中古商品も仕入れますが、初心者という視点から見ると、中古せどりは手間と時間がかかるので、一旦今回の話からは外していきます。

 

この記事を読むことで、これからせどりを始める人や結果が出ていない人が、最短かつ継続的に稼いでいくイメージがつくと思います。

 

それでは見ていきましょう。

店舗せどりから始めるのがおすすめな理由

相場感・商品知識が早く身に付く【これらを身につけるリサーチの効率が良い】

タイトルにもありますが、せどりは商品知識と相場感があれば稼ぐことができます。せどりをやっていてよく目にする「ノウハウ」というワードですが、これは商品知識と相場感を効率的に積みながら利益を取るためのものです。

 

繰り返しになりますが、結局は商品知識と相場感がせどりをやっていく上で何よりも大切です。

 

店舗せどりは、実際に自分の目で商品を見る、価格差を見る、というように商品と接するので、電脳せどりよりこれらを身につけやすいです。

 

店舗せどりでこれらの基礎を習得すると、後の電脳せどりがやりやすくなります。

利益率が高く、手堅く、稼ぐスピードが早い【成功体験を早く積むことができる】

店舗せどりは利益率が高く、手堅く、稼ぐスピードが早い理由は次のとおりです。

基本的に電脳より店舗の方が安く仕入れることができます(大きな要因としては店舗が独自にかなり安い価格で処分価格にするなど、電脳より安く仕入れられることが多いので利益率は高くなります)

利益商品は、電脳(ネット)から無くなっていき、既に供給が少ない状態のものを店舗で仕入れるので、電脳せどりより値崩れのリスクが少ないです(実際に店舗で仕入れた商品は電脳に比べて、損切りは殆どありません)

店舗せどりは直接商品を仕入れるので、仕入れる→納品して稼ぐこのスピード感で、電脳せどりより早く稼ぐことができます(上記の利益率が高く、手堅い点と合わせて利益が増えていくのを実感できます)

初心者の方はまず、せどりで稼ぐという成功体験をいかに早く実感できるかが、今後継続してせどりをやっていけるかのカギになってきます。

 

また上記のとおり、安く仕入れられて利益率が高いということは、「月商が大きくなくても稼ぐことができる=少額の資金からでも始められる」ことを意味するので、資金がない方に最もおすすめしやすいです。

行動した分、稼ぐチャンスがある【行動することの大切さを感じることができる】

前提として、稼ぐチャンスは店舗せどりと電脳せどり、どちらも行動した分あります。ですが初心者がいきなりノウハウなしに電脳せどりをやっても、結果が出ないことが多いです。

 

ライバルも多いですしね。

 

店舗せどりは行動していれば、ワゴンや店舗独自の処分品などの、ノウハウが関係ないところからでも利益商品は見つかるので、行動した分結果が出やすいです。

 

利益商品を見つけて仕入れる、という点に関して言えば、電脳せどりより店舗せどりのほうが難易度が下がります。

 

行動しないと稼げないんだな、というのを実感しつつ、それでも稼ぎやすいのが店舗せどりです。

まとめ:初心者は資金面や商品知識、そして手堅く稼げる点から考えると、まずは店舗せどりがおすすめ

家電量販店せどりの攻略マニュアルを作成しました

こちらはBrainになりますが、ヤマダ電機仕入れの攻略法やその他の商品ジャンルごとに家電量販店せどりの攻略法を詳細に載せています。

加えて、店舗せどりに活かす電脳を使った事前リサーチや、商品の仕入れの幅が広がる思考法なども書いてあるので、ぜひご参照ください。

» ヤマダ電機から始める、家電量販店せどり完全攻略マニュアル

デメリット【時間の制限・移動の経費がかかる】

 

店舗せどりのデメリットは3つあります。

店舗の営業時間の制限がある
移動の経費がかかる
利益が取れる店舗と取れない店舗が出てくる

ざっくり上記のとおりです。

 

店舗は営業時間があるので、どうしても1日に回れる店舗数に限界があります。特に副業の方だと仕事終わりには店舗が閉まっているので、仕事帰りに行こうとしても、遅くまで営業している店舗に限定されてしまいます。

 

僕は仕事が終わるのが22時代だったため、仕事帰りにドン・キホーテなどに行っていました。

 

また、店舗に行くために車などを用いて移動するため、ガソリンなどの経費がかかってきますし、店舗に行ったとしてもそこに利益商品が100%ある訳ではありません。

 

レベルが上がってくると、ヒット率が上がってボウズも少なくなってきますが、最初は行動しても結果がすぐに出るとは限らないので、粘り強く頑張ってみましょう。

 

その時利益が取れなくても、その時行ったリサーチは今後に活きてくるので、決して無駄にはなりません。

楽天ポイントせどりから始めるのがおすすめな理由

せどりと合わせて(合わせなくても)純粋に楽天経済圏がかなりお得【ポイントがたくさん貯まる】

せどり以前に、楽天経済圏がお得すぎるんですよね。

デメリットを強いて言うなら、利用しなさすぎると、月額料金や年会費が少しもったいないくらいでしょうか。ざっとメリットを書いておきます。

ポイントを貯めるのが簡単でせどりと相性が良い(楽天経済圏のポイント還元率がかなり高い)
毎月定期的に開催されるセールがお得(お買い物マラソンや超ポイントバック祭など)
ポイントがかなり使いやすい(使いやすさは現金レベル)

一般的にクレジットカードなど、1%あれば高還元と言われていますが、自分が生活で使っていたサービスを、楽天に移行するだけで簡単に約10%以上のポイントを得ることができます。

 

これだけでもお得なのに、他にも楽天ふるさと納税や楽天での株式投資など、やらなければ損しているといって良いレベルの要素が詰まっています。これらに関しては、キリがないので今回は割愛します。

 

毎月定期的に開催されるセールがあり、仕入れ(買い物)をするだけでタダで10,000ポイント貰えるのも楽天が効率よく稼げると言える要因です。

 

簡単ではありますが、楽天で最も行われるセール、お買い物マラソンについて書いてあるので下記を参考にしてみてください。

楽天お買い物マラソン・スーパーセールの仕組みについて解説【楽天せどり攻略】 お買い物マラソンやスーパーセール、正直仕組みがよく分からないし、今更聞けない・・・誰か分かりやすく教えて! こんな悩みにお答え...

 

せどりとポイントは元から相性が良く、せどり関係なくても、生活においてかなりお得で、ポイントも使いやすいので、楽天経済圏から生活を効率的にしつつ、せどりを始めるにはもってこいなので、始めるのにおすすめできる、という訳です。

 

ポイントの使いやすさに関しては、現金と変わらないレベルで、私生活や仕入れにも応用できるので、店舗せどりしかやっていない人でも楽天経済圏に入るのをおすすめします。

まとめ:楽天経済圏はポイントがかなり貯まるので、せどりや私生活においてかなり効率が良いのでおすすめ

楽天市場が仕入れ先としてかなり優秀【価格はかなり安い】

上記で”利益商品は電脳から無くなる”という話をしました。楽天も電脳の仕入れ先の内の1つですが、その中でも商品がなくなるスピードがトップクラスに早いです。

 

実は楽天は仕入れ先としてはかなり安く、ポイントも合わせるとかなり優秀です。

 

安く仕入れられる、ポイントが入るという大きなメリットがあるので、楽天に絞って電脳せどりを始めるのは効率的だと思います。

仕入れリストの構築や電脳リサーチの基礎が身につく【これらを身につけるリサーチの効率が良い】

楽天ポイントせどりは主に2つのリサーチ方法を行います。

楽天から利益商品を見つけるリサーチ
Amazonを見てから楽天に利益が取れる価格で売っていないかを見つけるリサーチ

リサーチ方法については割愛しますが、上記のリサーチは、電脳せどりのリサーチの基礎です。

 

例えばAmazonでのリサーチに関してですが、せどりは基本Amazonで販売するので、Amazonから商品を分析して、楽天でリサーチしていくのが自然な流れということですね。

 

このAmazonでのリサーチは、電脳せどり(Amazon刈り取りなど)でも共通で使えるリサーチなので、楽天のリサーチを身につけつつ、電脳せどりのリサーチを覚えることができるので、楽天からせどりに入ることもおすすめできます。

 

また楽天ポイントせどりでは、主に仕入れリストを構築していくのが、効率よく稼ぐための”目指すべき姿”になります。

 

構築していくリスト:売り切れている利益商品が再入荷したら、通知がきて仕入れるためのリスト

 

リストを作ることに関しては、店舗せどりでも電脳せどりでも大切なことなので、楽天ポイントせどりをしっかりやっていくことで、リストを作る重要性を理解することができます。

 

まとめ:楽天ポイントせどりは、電脳のリサーチの基礎とリストを作る重要性を理解しながら稼ぐことができるのでおすすめ

 

そして電脳せどりで稼げるようになる

店舗せどりと楽天ポイントせどりで商品知識や電脳リサーチの基礎などを習得すると、Amazon主体での電脳せどりがかなりやりやすくなります。

 

電脳せどりはライバルが多いため、初心者が知識ゼロベースで始めるのは、”すぐに結果を出す”、という視点で見ると厳しいと感じるので、店舗せどりか楽天ポイントせどりからせどりを始めるのをおすすめします。

 

電脳せどりで稼げるようになったら、後は自分のリソース(労働力と資金)バランスを見て、自分が稼いでいきたい姿を選択できるようになるのが理想です。

・高い利益率でガッツリ稼ぎたい→店舗せどりの割合を増やす
・少ない労働でしっかり稼ぎたい→電脳せどりの割合を増やす

こんな感じです。

 

やれることが増えると、せどり力が上がって稼げるようになり、選択肢が増えるので、選択肢がある状態にもっていくことを目指していくのが良いと思います。

 

また、せどりは正しい努力を継続すればしっかり結果はついてきます。

努力をする前に、やるべきことを下記に書いてあるのでぜひ参考にしてみてください。

せどり初心者がやるべきことを解説します【ポイント3つ】 こんにちは、あすちゃんです。 最近、仕入れる商品や店舗について相談を受ける機会がありました。 そこで...

まとめ:段階を踏んで成長して稼いでいくことで、選択肢を増やしていこう

今回は、「自分はどうすればせどりで稼いでいけるんだ?」と悩む人への、おすすめの取り組み方を説明しました。

色々説明したので簡単にまとめます。

まとめ:最初の内は店舗せどりが最短で結果が出やすくて成長しやすいからおすすめ、楽天ポイントせどりも生活を効率化しつつ電脳せどりの基礎を習得しやすくておすすめ、最後は電脳せどりでも稼げるようになって稼ぎ方を選べるようになることを目指そう

せどりでどのように稼いでいきたいかをイメージすることで、自分が何に取り組めば良いかが見えてくると思います。

ぜひ本ブログやBrainなどを参考にしつつ、せどりで最速10万円、そして30万円を目指してみてください。

» ヤマダ電機から始める、家電量販店せどり完全攻略マニュアル

今回は以上です。

こちらも読まれています
せどりコラム

せどりは「稼げないな」と思っていた、利益商品の縦積みをするまでは【せどりにおける考え方】

2020年8月16日
あすちゃんのせどり術
せどりをやっても利益を上げることができないし、せどりで稼いでいる人はどうやって利益を上げているんだろう。そもそもせどりって本当に稼げるの …
せどりコラム

Amazon物販は大口出品がおすすめです【小口出品との違いも解説】

2020年8月22日
あすちゃんのせどり術
Amazon物販(せどり)を始めてみたいけど、大口出品と小口出品どっちが良いのかな・・・?どのような違いがあるのか知りたい! こんな悩 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です